第3章 韓国人の国民性と生態


 前述の通り、彼らの思想基盤を一言で表現するとすれば、儒教と小中華思想だ。儒教は上下の関係を位置づけ礼儀を重んじる思想であるが、韓国の場合、儒教と小中華思想が混合し、国家間の序列意識が自分達をトップにおいたピラミッド型で構成されている。つまり、世界で一番優秀な韓国が一番上で、他の民族・国家は自分達の下にあるという構造だ。
 もちろん、こうした思想による上下関係は、対外関係だけではない。国内での日常生活においても発揮される。韓国の社会を代表とする言葉の一つが「ウリとノム」である。自分と他人の意味で、身内など知人関係では儒教思想に基づいた上下関係に合わせた行動をとるが、それ以外の他人に対しては徹底的に相手を征服しようとする行動が取られる。主導権を取ることに専念するのである。お互いの上下関係に意識が集中し、関係づけられていないのであれば自分が上に立つため優位性を争うのだ。関係を持とうとすれば、どちらが上下関係で上に立つかを争うことになり、極めて熾烈な優劣を賭けた争いが展開されることになる。

 韓国マスコミの報道を見ると(日本を含めた)他国報道と比べ、非常に主観的な報道が多いことに気付かされる。さらには非常に強い民族主義、国民の意識鼓舞に偏った報道がされている。常に日本と比較し批判したり、日本に勝つ、いつ日本を抜くと言った記事が蔓延し、もはや韓国報道は真実を伝えることよりもコンプレックスをぶちまける場と言っても過言ではない。それでも真実が報道されていればよいのだが捏造も多く、主眼がどこに向いているのか我々には理解しがたい。
 だが、この民族意識鼓舞には理由がある。元々個人主義が強く団結しない民族である朝鮮民族は(中華民族も同様だが)、通常のままでは国民が海外に移民したりして分散してしまい、国家が成り立たなくなる。そのため、民族意識を強くすることで繋ぎ止めようとするのである。
 しかしいくら小中華思想を持ってしても、通常のやり方だけでは不可能である。そこで怒りの感情を利用する。日本を悪役にし、自分達は被害者だ、我々を苦しめた日帝という悪を成敗しなければならない、と言う復讐と正義感を利用する。そのためには、日本は絶対悪でなければならない。日本統治時代の功罪で、功の部分があっては困るのだ。そのため、徹底して日本が朝鮮を弾圧し悪逆非道を尽くしたとする歴史に改竄し、国民を洗脳する。その結果、韓国は絶対善となり、韓国人は絶対悪の日本を正し糾弾せねばならないという義務感で動くようになる。それにより、ヒステリックに反日を行い、認識や態度を直せと責めてくるのだ。海外に出た韓国人がまずするのは、日本の悪事を吹聴することである。そこにも、その歪んだ正義感が表れている。
 時には属国であったという認めたくない恥辱の歴史を消し去るために報道を捏造し、素晴らしい過去があったとして虚栄心と自尊心を満足させる。こうして民族意識を鼓舞するわけだ。
 ところがその必死の繋ぎ止めでさえもうまく機能せず、真実を知ると韓国人でありながら韓国に強い嫌悪を抱くようになるのである。そのため、韓国では韓国を嫌いという大学生が51%もいたり(朝鮮日報日本語電子版2001.11.05)、若い国民の88%が移民を希望したり(朝鮮日報日本語電子版2001.11.04)、国民の7割がもう韓国人に生まれたくないと言っている(naverニュース2006.08.30)。情報捏造の反動であろう。繋ぎ止めるための嘘がさらなる反発をまねく悪循環である。
 小中華思想による「自分達は世界一優秀」という思いと現実とのギャップに彼らは苦しんでいる。そのため、祖国韓国を嫌いながらも、誰かを卑下し攻撃することで自尊心を満足させようとする。儒教の意識から、過去の自分達の歴史を正面から見据えることが出来ず、目をそらさざるを得ないのだ。正しい過去を認め真実を認めることは、韓国人が世界一優秀な民族ではなかったこと、さらには自分達の非を認めることになり儒教と小中華思想に反するからである。

 日本人が韓国人(中国人でも同様だが)に触れて真っ先に驚くのは、感情の激しさだろう。少しでも気に入らないことがあると烈火のごとく起こり、口角から飛沫を飛ばしてがなりたてる。これは、幼少の頃より感情を抑えるという教育がされていないために起こる。
 中国人と韓国人の両者に共通する意識に、メンツを重視すると言うことが言える。これは儒教の影響が強い。両者の違いは、中国は古代の自国の文化に絶対の自信があることから、反対する意見や指摘を受けても頑として受け付けず、それによって落ち込むことは少ない。だが韓国人の場合、文化も何もない自国に自信がないため、自分の意見が「指摘を受けた」と言うこと自体が自尊心を傷つけたことになり、それが恥として感じられる。
 日本の「恥」の文化に対し、韓国の文化は「恨」といわれる。「恨」とは「心にわだかまりを残した状態」のことを言い、その意味では日本語での意味の「恨」と言う字が正しいとはいえない。だが「恥」を受けるとそれが相手を「恨む」ことになり、時には「逆恨み」に発展する。
 この「自尊心を傷つけられた」とする基準は、我々日本人には理解しがたい。例えば標識の表記がバラバラだから統一したほうが良いと指摘した日本人に対し、自尊心を傷つけられたと大々的に反感を示したりする(「韓国人につけるクスリ」 中岡龍馬)。忠告や進言のレベルであろうと、指摘をすると即座に自分達が否定されたと受け取り、自尊心が傷つけられ、恥と思うのである。極めて脆い自尊心で、ガラスのように繊細なのだ。「イエスマンの太鼓持ち以外は全て敵」という認識になる。

 また、日頃より彼らは何でも情に訴えようとする。「情」自体がまるっきり論理的ではないために、彼らが興奮した際には、科学的な、論理的な会話は一切出来ないのだが、逆に言えば非常に情に脆い。韓国は法治国家ではあるが、憲法よりも上に国民情緒法があると盧武鉉大統領(当時)が発言しているように、情を第一とし、実質人治国家である。しかもその情も、普遍的な感情ではなく、民族意識から成り立つ排他的なものだ。時にはヒステリーに近く、到底諸外国から認められるものではない。韓国憲法でさえ認められていない遡及法を使い、親日反民族法として日本統治時代に日本に協力したとする国民を罪に問うなど、その行動は常軌を逸している。感情が第一で、法整備などは後回しである。実際、国民の7割以上が法を守ると損をすると考えており、現代国家のあり方に不審を抱いている(朝鮮日報日本語電子版2009.03.26)。理性が入る余地がないのが大変残念だが、言ってみればまだ未成熟な子供なのである。もし感情をコントロールできるようになれば、彼らも反日などやらなくなるだろう。

 彼ら特有の国民病として、アメリカの医学会でも認められている「火病」と言う精神疾患がある。これは一種の鬱の類として認知されているが、韓国人の発言通り、癇癪を起こすと言っても過言ではない(中央日報日本語電子版2008.12.19)。発症すると理性を失い、怒りの感情のままヒステリーに行動する。さらには、複数種類の人格障害を持つ国民が7割以上という統計もあり(東亜日報日本語電子版2003.02.10)、精神的に不安定で、非常識な行動を取るのが日常であることを考慮しなければならない。言ってみれば、国民のほとんどが正常な状態ではないのだ。日本での常識が、さらには世界の常識が韓国に理解されるとは思わない方がよい。
 こうした歪んだ対日意識、国家意識、民族意識を持っているのであるから、我々日本人は、彼らになぜわかってもらえないのかと腐心する前に、そう言った民族なのだと認識すべきなのだ。例えば、天皇陛下を侮辱する国家は、世界広しといえども朝鮮民族だけである。天皇陛下は世界で唯一の「皇帝」であり、どの国家でも最高の待遇を受ける存在だ。だが、韓国では日王と呼び、日頃から侮辱する。世界が尊重する天皇を侮辱できるほど自分達は偉いのだ、侮辱することで日本人の面子を潰してやったのだと錯覚を起こしている。権威を利用したり侮辱することで自尊心を保とうとする、歪んだ自己保身がある。それが現在の韓国人の姿だ。

 また、もう一つの韓国の国民病とも言えることに「嘘」がある。韓国人の嘘は有名で、イザベラバードの「朝鮮紀行」にも示されるように、誰もが非常に嘘をつく民族だ。これについては、日本人と比較して偽証は671倍、誣告は4151倍という統計がある(明日新聞2005.04.11)。余りにも凄まじく驚くべき数字であるが、韓国マスコミの報道であるので、過小評価はあっても決して過大評価ではないだろう。

 韓国社会自体、いわゆる発展途上国から中進国と言われるところまで発展したものの、過去に封建社会を経験しておらず、中世以降自分達だけで国家運営をしたことのない民族なので、戦後の独立以降、まだ試行錯誤を繰り返している。今でも韓国の政策はシャーマニズムが入っていると外国の専門家からも指摘されている(朝鮮日報日本語電子版2008.09.24)。日本統治時代、日本が測量のために設置した基準点を「日帝が韓民族の気脈を絶つために地中に埋めた杭」と国営KBSで真実として放送し、今でもそれを見つけては大々的に抜いている。こうした土着信仰などをそのまま引き摺っているのである。こうなるともはや、未成熟などと言う言葉で語り尽くせるものではない。経済力こそ上位にあるが、その内容はまるで未開国家のようで、到底先進国には及ばない。

 また、教育など国家方針による「洗脳」に近い歴史教育なども原因の一つである。矛盾をはらんだままの歴史観などを絶対のものとして国民に教え込む。国民は盲目的にそれを信じ、だが外部との情報の不整合に気付いたとき、それまでに正しいとしてきたものと現実とのギャップに混乱し、錯乱する。韓国国民は韓国政府の政策の犠牲者なのだ。もし韓国政府が真実や正しい歴史を国民に伝えていれば、それだけでも今のような火病や人格障害といった問題は軽減されることと思われる。外部に国民が流出することも少なくなるであろう。

 日本とは対称的に、韓国マスコミに日本が登場しない日はない。と言うより日頃の報道の何割かに必ず日本が出てくるほど日本への強いライバル意識・関心が高い。そもそも、韓国軍の装備は日本を基準にして「対抗できるように」作っている。北朝鮮とは準戦時状態であるにも関わらず、彼らの敵は北朝鮮ではなく日本なのだ(「醜い韓国人《歴史検証編》」アメリカ・ペリー国防長官の発言)。日本に最新鋭装備がされるとなれば戦力分析をし、戦争になったときどれだけ戦えるとか、戦闘機やイージス艦を配備すれば、日本より性能が上で勝てると言った報道が常にされている。日本と比較し、そして有利に立てるという推測を出しては自尊心を高揚させる。産経新聞の黒田勝弘氏の言葉を借りて言えば、まさに「日本=元気の素」なのだ(産経新聞電子版2008.03.07)。

 韓国人にとって日本は憎むべき存在であり、反日は国民を繋ぎ止める手段なのである。そこに根拠などはなく、ただ感情としてそうしているに過ぎない。国家の骨格たる背骨が「反日」で出来ていることを忘れてはならない。反日無くして韓国無しなのである。何しろ、韓国の憲法が反日組織であった「大韓民国臨時政府」の後継であることを明記し、反日をすることが義務になっている国家なのだ。





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